FA終わりました
Trueもおまけもすべて終わりました 感想は後々 いやーTrueまじでよかった 個別にはない高揚感があって読んでてすごく楽しかった
だけど赤い約束とか瑛里華エンドに出てくるテキスト(下記リンクのやつ)やらの解釈が不十分なので瑛里華白桐葉Trueはもう一度やりたいと思います 悠木姉妹のシナリオは吸血鬼問題の根幹には関与しないし伏線少なかったお陰で必要な事項は覚えているから今は別にいいかなって 赤い約束と瑛里華エンドのテキストの真意が知りたいだけだし
FORTUNE ARTERIAL 「悠木姉妹」諸感
瑛里華以外の展開をざっとまとめるとこんな感じになるかと
- 「かなで」ひなちゃんへの配慮と穂坂ケヤキ
- 「陽菜」幼少期の記憶と母への懺悔と姉への感謝
- 「桐葉」鬼ごっこと眷属
- 「白」家系としきたり
True以外のシナリオ展開を異階級モノと双子モノの2パターンに別けれる気がする 違う理由が各々によって異なるだけで前者を一文で表すなら孝平君とは違うから結ばれても幸せになれないのよ こういうのはどうせ結ばれないのに付き合ってもいいのか、主人公に迷惑掛けるんだけじゃないかっていうヒロインの煩悶やら葛藤の心情描写を読むのが醍醐味なんだけど
悠木姉妹は姉妹やら双子のルート展開でよくあるお互いが主人公も姉(妹)も好きだから姉(妹)が幸せになってくれるよう主人公を譲る為に自分が辞退するって感じ 姉妹のどちらかが主人公を相手に譲るまでに至る葛藤がこの手のものでは見所だと思う 悠木姉妹の場合は記憶喪失やら陽菜が昔入院していたやらでちょっと展開が重かったけどそれがいい感じにシリアスで良かった
以下悠木姉妹ルート諸々の感想
続きを読むFORTUNE ARTERIAL 「瑛里華」諸感（追記
- 吸血鬼という例外ゆえに心奥では塞ぎ込んでいる少女を種族の隔たりすら越えて救済せよ
全校生徒全てに幸せになってほしいと生徒会活動に精を出している副会長の動機は自分が吸血鬼であるがゆえに他の生徒と同じ様に自由に生を謳歌出来ないため他人を幸せにすることで自分の存在意義を見出そうとした そんな時これまでの転校生活で日々を切り捨てて生きてきた孝平君と出会い瑛里華は日常を大切にしない孝平君の生き方を見て自分の意義が否定されたように感じ、孝平君にも自分と同じ考えを抱いてもらえるよう生徒会で一緒に活動する
生徒会に入った支倉君は修智館学院にこれまでの生活にはない充実感を感じ生徒会活動に励みがら瑛里華に心を惹かれてゆく 瑛里華も孝平の好意を嬉しく感じていたが吸血鬼である以上は人間と同じように恋愛はできない、してはいけないと考えていた故に孝平を避けていたがそのようなことでは孝平君の熱意は止められなく二人は共に心情を打ち明け無事に結ばれる
時折襲来する理性を超越した吸血衝動に瑛里華は悩まされ輸血用血液で糊口を凌ぐいできたが、因習を重んじる母親に孝平を眷属にしろさもなくば館に戻すと何度も催促され瑛里華は文化祭までに眷属にするのでそれまでは学院に置かせてくださいと交換条件を申請し母親はこれを飲む しかし瑛里華は眷属を作らないことと人から血を吸わないことを信条としていたので結局館に戻されてしまう これを聞いた孝平は母親を説得しようと館に行き館の奥に居た母親に瑛里華が眷属にせざるを得ない状況を作るため半殺しにされてしまう 孝平は眷属になったことで死の淵から蘇り、自分の所為で孝平を不幸にしてしまったと落ち込む瑛里華に永遠の寿命を得たことでこれからの永い永い人生を二人で生きていこうと誓いハッピーエンド
やべぇなんかあらすじまとめたらくっそ長くなった いやーよかったよ瑛里華通常ルートなんで人気投票一位じゃなんだろうって思ったくらい そういう意味では陽菜ルート楽しみだわ
まだ付き合いたてで結んでた手を離すときに名残惜しそうに人差し指が絡まったって描写あったじゃんあれ本当に心に来た
瑛里華と孝平の思いやりが度々交錯してるのが読んでて若干胸が痛かった お互いが互いを思いやって相手を傷つけないようにしてるんだよね
このルートでは瑛里華が館に監禁されたとき瑛里華の思いを裏切ってしまうとわかりながらも救いたいがゆえに孝平君が館へ突入した場面が一番ぐっときたかな つーかまじで伽耶様圧倒的なんだな 1クリックで孝平君半殺しにされたぞ
シーンの時に孝平孝平って名前呼ぶ瑛里華さん可愛すぎるわやべぇ あと個人的にそういう時に言われるバカは大好きですまじで
生徒会入る前の孝平君の態度と瑛里華の本心は考えさせるものがあった 「あーなんとなくだけどわかるわうんうん」って頷きながらテキスト読んでた もっとも二人に言わせれば甘えるなってとこだろうけど
つぎは悠木姉妹をやる予定です 二人とも幼馴染みたいなので昔の記憶が基軸になるようなシナリオだと嬉しい
以下は告白シーンまでやった時の感想
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