独り善がりなノベルゲー雑記

もしも明日が晴れならば「千早」諸感

  • 罪の意識に苛まれる疫病神を救済するお話

明穂を殺してしまったことをずっと負い目に感じてる千早は一樹と明穂公認の恋人同然の関係になった後もずっと罪の意識に苦しみ続けるが明穂のお願いと500年前の約束を反故してしまった一樹の頼みにより傍にいることによって贖罪をするというお話

 チャプタータイトルの「贖罪」と本タイトルの「もしも明日が晴れならば」の回収具合がうまいと思ったけど本タイトル千早で回収していいのか? こういうのってだいたいメインヒロインのルートで回収するもんじゃ まだ明穂ルートやってないからなんともいえないけどもしも明穂ルートで本タイトル無視してたらちょっとね

途中で一樹に語り掛けてくる謎の人物(意識)がいたけどあれはイツキちゃんってことね だから昔の千早の詳しいこといろいろと知ってたわけか

終盤、一樹が千早の中の怨念によって一度死んだのを明穂が蘇生させたシーンが個人的にはいちばんぐっときた場面だった 千早ルートだけども

あとこういう過去(特に前世)との繋がりがあるタイトルはどうしても涼風のメルトを思い出しちゃう もしらばのほうが出たの早いのにね

珠美と比べるとあんまり書くことなかったわ 明穂との絡みが薄いせいかね このゲーム明穂明穂らしいし 次はつばさルートをプレイしてみる所存