独り善がりなノベルゲー雑記

もしも明日が晴れならば「つばさ」諸感

  • メンドクサイ系妹を劣等感と罪悪感から救うお話

一樹と明穂はつばさを報われない子だと感じているだけだが、明穂に対するコンプレックスで自分は何をやってもダメな子だと思い込んでいるつばさを劣等感と一樹から告白されて明穂に勝ったとほくそ笑んでいることに気づき自己嫌悪に陥っている状態から解放してあげるシナリオ

 まずやってて感じたのはやっぱりどのルートでも明穂が一番魅力的だなーってこと 今回も悩んでるつばさに明穂が励ましにくるシーンがぐっときたね 明穂さんまじおねえちゃん

明穂に体の使用権を認めて新婚生活の下りは正直早い段階で芝居だってわかったよね まず千早ちゃんが合歓の木に話しかけてた時点でアレ?って思うし普通 でもそのおかげで白いワンピースと麦わら帽子の恰好で秋の海辺でデートのシーンになったし 初出どこかわからないけどイラストで明穂が麦わらぼうしをか被ってたのあるけどあれ伏線かなんかなのかな つばさルートED後のCGでも麦わらぼうしが空に舞ってたしキーアイテムなことは確かだと思うけど

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しっかしつばさちゃんメンドクサすぎいい意味でだけど手がかかるって言うか 人間誰しも優越感に浸ったり勝利に酔い痴れることはあると思うのにそれを許せないとかつばさちゃんは聖人を目指しているのか 料理を失敗したくらいで酷く落ち込むのも無意識的に完璧主義による弊害なのかも まあこれは思春期に誰も通る道なのかな確証ないけど

今思い出したけどこのルートでも「もしも明日が晴れなら」って台詞ありましたよね俺の思い違いじゃなければ珠美ルート以外だとこの台詞がテキストに出てきた気がするけど バッドエンドですら「もしも明日が晴れならば、空の向こうが見えるかも」ってテキストあったし やっぱり珠美ちゃんは明穂との繋がりが他のヒロイン達と比べて薄いから明穂主体よりルートヒロイン主体の展開にしからなんですかね

いよいよ次は待ちに待ったメインの明穂ルートですよ これまではスキップからの選択肢でルート突入後から読んでたけど明穂ルートはもう一回プロローグからやろうと思います回想も大切だと思うし いつもだったら共通ある程度覚えるまで普通にプレイするんですけどこのタイトル共通結構長いからさすがにやる気起こらなった